矯正歯科

当院の矯正歯科の特徴

  1. 当医院での矯正治療のほとんどを金属のワイヤーを使わない矯正治療「インビザライン」で行います。
  2. 歯並びを綺麗にして「見た目を綺麗に」だけではなく「歯を失うリスクを少なくする」矯正治療にも積極的に取り組んでいます。
  3. 「私は矯正治療をしたらどんな風になるんだろう?」と考えても想像もできないと思います。
    当医院では矯正治療後の歯並びをシミュレーションし、CGで矯正治療を行うかどうかを事前に見ていただくことが可能です。
当院の矯正歯科の特徴

マウスピース矯正(インビザライン)とは

マウスピース矯正(インビザライン)は、透明で目立ちにくく、痛みが少ないため、ワイヤー矯正に比べ、より快適に矯正治療をすることができます。
治療中は、透明なマウスピースを装着し、マウスピースの形を少しずつ変えることによって、歯を正しい位置に動かしていきます。
約10日毎に交換していき、少しずつ理想的な歯並びに近づいていきます。
食事の際や、歯磨きの時はマウスピースを自分で取り外しができるので、普段通りに歯のお手入れができ、衛生的に保つことができます。

矯正治療をして、歯並びをキレイにしたいけど、周りの人に治療を気付かれたくない人におすすめです。

マウスピース矯正(インビザライン)とは

矯正治療のメリット

歯並びを整えると、見た目の印象がよくなることは皆様ご存知かと思います。そのほかにも、よく噛めるようになることで食事を取りやすくなったり、胃腸への負担を減らすこともできます。

また、噛み合わせがよくなることで、肩こりや腰の痛みなどの全身症状も治ることもあるのです。
歯科矯正でよりいっそう魅力的な口もとを作り、全身の健康も向上させていきましょう。

矯正治療のメリット

装置が目立ちにくい

マウスピースは透明で薄く、目立ちにくいのが特徴です。ワイヤー矯正のように金属の装置が付かないので、矯正治療をして歯並びを綺麗にしたいけど、周りの人に気付かれたくない人にお勧めです。

痛みが少ない

ワイヤー矯正はブラケットと呼ばれる矯正装置を歯にとりつけ、そこにワイヤーを通します。ワイヤーに力を加えることによって歯を動かしていくため、痛みが生じます。それに比べマウスピース矯正は、形の違うマウスピースを使用して少しずつ動かしていくので、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないです。マウスピースを変えて2、3日は違和感程度の痛みが出るかもしれませんが、徐々に無くなっていきます。

お手入れのしやすさ

ブラケットを使用するワイヤー矯正は、自分で装置の取り外しができないので、複雑なブラケット部分のブラッシングが難しく、虫歯のリスクも高くなります。インビザラインでは、食事の際や、歯磨きの時はマウスピースを自分で取り外しができるので、普段通りに歯のお手入れができ、衛生的に保つことができます。

歯がどう動いていくか予想できる

インビザラインは資料採取をして診査診断を行い、最終的な歯並びのゴールを決めていきます。
ゴールが決定すると、インビザラインからマウスピースが送られてきます。
最終のマウスピースまで届きますので、おおよその期間が分かります。

歯がどのように動いていくか確認できる“クリンチェック”という3Dシミュレーション画像を見ていただくと、最終的な歯並びや、何枚目のマウスピースでどう変わるかなどが目で確認していただくことが出来ます。

矯正前

矯正治療のメリット

矯正後

矯正治療のメリット

歯並びの乱れがおよぼす悪影響

歯並びが悪いとお口の自浄作用がはたらきにくくなり、汚れがたまりやすく、ブラッシングでもきれいにできないので虫歯や歯周病のリスクが高まります。
さらに咬み合わせによっては一部の歯に咬む力による負担が集中し、歯を失う原因となることがあります。

矯正治療の流れ

診査診断
診査診断
診断と治療計画を立てるために検査をします。
シミュレーション
シミュレーション
口腔内を撮影するスキャナー「iTero」を用い、矯正前・矯正後の歯並びシミュレーションを行います。(*必要であれば)
型採り
型採り
口腔内撮影カメラ「iTero」を使い、デジタルの型採りを行います。
治療開始
治療開始
矯正治療に必要なマウスピースが届き次第、治療開始です。
メンテナンス
メンテナンス
何ヶ月かごとにチェックに来て頂きます。

よくある質問

マウスピースは何時間ぐらいつけておかないといけないの?
1日20時間着用していただきます。
お食事や、ブラッシング時は外していただけますが、それ以外の時間はつけていただきます。
着用時間が守れず外している時間が長いと、歯は動かないのでマウスピースが合わず、1から型取りして作り直しになってしまいます。
マウスピースをつけたまま飲食はしてもいいの?
食事の時は外していただきます。
プラーク(汚れ)や糖分がついたままマウスピースを装着すると、虫歯のリスクを高めてしまいます。飲み物はお水ならそのままマウスピースをつけたまま飲んでいただけます。
お茶も糖分が入っていない物なら大丈夫ですが、マウスピースに着色がつきます。糖分や酸性のものはマウスピースを外して飲んで頂き、歯磨きをしてから装着してください。
マウスピースが破損したり紛失したらどうしたらいいの?
噛み合わせが強い方や、寝ている間に食いしばったり歯軋りする方は、マウスピースに穴が開くことがあります。
多少穴が空いても10日ほどで次のマウスピースに変えていただくので問題ないですが、大きく破損した場合は歯科医師にご相談下さい。
紛失された場合は、そのマウスピースを再発注しますので、別途料金がかかります。紛失しないよう十分お気をつけ下さい。
抜歯はしなくてもいいの?
抜歯が必要かはシミュレーションをして診断になります。抜歯をしなくても矯正できる場合があります。
もし歯が並ぶスペースが少し足りない場合は、歯と歯の間を少しだけ削りスペースを作る場合があります。
歯が並ぶスペースがない場合は抜歯になることもあります。
誰でもマウスピース矯正は
できるの?
叢生(歯と歯が重なっている部分)がひどい場合や、噛み合わせが難しい症例は、マウスピース矯正では難しい場合があります。その場合は矯正専門の歯科を紹介させていただきます。

インビザラインの症例

Case.1

(紫)の箇所が歯肉退縮した部分に根面被覆(ルートカバー)を矯正前に行い、矯正を行いました。

Before

インビザラインの症例 インビザラインの症例 インビザラインの症例

After

インビザラインの症例 インビザラインの症例 インビザラインの症例

Case.2

(紫)の箇所は元々入っていたセラミックを矯正治療(インビザライン)をして形態修正を行い、オールセラミックで治療を行いました。

Before

インビザラインの症例 インビザラインの症例 インビザラインの症例

After

インビザラインの症例 インビザラインの症例 インビザラインの症例

ご検討されている患者様へ

矯正治療を一度でも考えたことのある方、見た目の改善を歯並びを変えることで行いたい方、少しでもご自身の歯を積極的に残したいとお考えの方、矯正治療を過去に挫折した方。矯正治療は何歳までしかできないという制約はありません。
矯正治療の目的には見た目以上に大切な「歯を残す」ことに直結する可能性も十分にあるからです。

当医院では必要な治療に関しては必ずお伝えするようにしており、矯正治療もその治療の選択肢の一つです。まずはお気軽に相談してみてください。

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